サラリーマン(給与所得者)の場合、毎年1月~2月に前年の源泉徴収票が発行されます。
①支払金額があなたの年収になります。
②給与所得控除後の金額:給与所得控除(必要経費)を差し引いた金額
③所得控除の額の合計額:各種所得控除
配偶者(特別)控除の額
社会保険料等の金額
生命保険料控除
地震保険料控除
障害者控除
扶養控除
・・・
などの控除金額の合計額が記載されています。
④源泉徴収額:税金(所得税+住民税) 毎月の給与から天引きされた金額の合計額
源泉徴収税額の計算式は
④源泉徴収税額=(②給与所得控除後の金額ー③所得控除の額の合計額)*税率
税率は②給与所得控除後の金額によって決定されます。
したがって、節税対策を行うとは、③所得控除の額の合計額を増やせばよいことになります。
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