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ふるさと納税の仕組みについて

ふるさと納税の仕組みとは、

サラリーマン(給与所得者)の場合、毎月の給与から源泉徴収され居住している自治体に住民税が納付されます。

したがって、人口が多い自治体は税収が豊富ですが過疎化が進んだ自治体は税収が少なくなることになります。

そこで、納税者にどこの自治体に住民税を納めるかを選択できるようにしたのがふるさと納税制度です。

しかし、居住している自治体の税収が減少するので、2000円は居住自治体に納付して、それを超える分についてはどこに収めてもよいとしています。

納税先として選ばれるために自治体では豪華な返礼品を送ることで税収アップを狙うことが出来ます。

一方。納税者は寄付金受領証明書を添付して確定申告すれば、居住自治体に源泉徴収された所得税・住民税が還付されます。

しかし、この確定申告の処理が面倒で怠ると、2重に税金を納めた状態となります。

ふるさと納税は寄付金控除の分類になります。

この確定申告の処理が面倒な方はお近くの税理士事務所で 寄付金受領証明書 と源泉徴収票とを持って確定申告を依頼して下さい。

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