Facebook広告は商品の必要性や自分自身の悩みにまだ気づいていない
潜在的な悩みを持つ人、つまり潜在層の集客を得意とした広告です。
潜在的な悩みを持つ人という言葉だけでは
イメージしずらい人もいるかもしれませんが、
身近な潜在層向けの広告はテレビCMを例にするとわかりやすくなります。
こんな経験はないでしょうか?
ふと流れてきたCMでマクドナルドの新商品を知り食べたくなった、
子供と一緒にプールに入って撮影しているCMを見て
iPhoneが防水だということを知り欲しくなった。
こうしたきっかけで消費行動を起こしたということは、
テレビCMによってあなたの潜在的欲求や悩みが掘り起こされたということです。
こうした潜在的な欲求をウェブ広告で掘り起こすことが得意なのがFacebook広告です。
AIが判断し、その人が興味を持つであろう広告をそれぞれに表示させていくため、
無駄な配信を抑えることができます。
すでに欲しい商品がわかっている、
悩みの解決方法を探しているユーザー(顕在層)の集客が得意なウェブ広告が
GoogleやYahooの検索エンジン上に出稿できるリスティング広告です。
顕在層を集客できる分、購入までのハードルは低いので多くの企業が利用していますが、
リスティング広告はキーワード毎に入札を行い、高い入札額をつけた企業に集客が集中し、
コストも大きくかかってしまうというデメリットがあります。