プログラムの処理を考えるには

プログラミングで最初に行うのは処理の手順を考えることです。
いきなりコンピューターに向かってプログラムを書き始めることはありません。
初めに作業を洗い出しますが、そのときに3つのポイントを考えます。
まず1つ目は処理の目的を確認します。
2つ目に開始前の状態と処理を実行した結果を考えます。
3つ目に最初の状態から実行結果を得るまでに必要な作業を洗い出します。
作業を洗い出すとき、初めは大まかな内容で考えましょう。
初めから詳しい内容まで考えると、全体の流れが分かりにくくなります。
ここで上げた3つのポイントでシンプルに考えるようにしましょう。
例えば「家から少し離れた駅前のスーパーに買い物に行く」という目的を例に考えましょう。
最初の状態は「家にいる」とします。
また「スーパーに買い物に行く」ことが目的なので「スーパーに到着する」
ことが実行結果になれば良いことが考えられます。
すると1つ目の処理の目的は「少し離れたスーパーで買物」となります。
次に2つ目の開始前と実行結果は、「家にいる」と「スーパーに到着」となります。
3つ目の必要な作業は「自転車で移動」となります。

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