インデントと改行の使いどころ

プログラムを見やすくするためには
前のページのようにインデントや空行を使ってコードを整形します。
プログラムの開始と終了や処理の繰り返し、条件による分岐など、
ひとまとまりの処理をブロックと呼びます。
このブロックを単位としてインデントします。
ブロックが入れ子になっていればその都度インデントを増やします。
例えば後のレッスンで紹介する、
処理の流れを制御する「if」や繰り返しの「For」「While」のブロックがあれば、
インデントを増やします。
また、処理の区切りごとに空行を入れることで、
ブロックの処理のまとまりが分かりやすくなります。
例えば変数宣言と変数の初期化などの前処理、プログラムのメインになる主処理、
ファイルの保存といった後処理などに空行を入れて分けておくと分かりやすくなります。

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