すでにインターネット=検索という時代ではない

若い世代を中心に検索して情報を探すよりも、
自分が見ているニュースアプリ内に出てくる情報から買い物を決めたり、
SNSから買い物をするという人の割合が増えています。
検索するユーザーが少なくなっているということは、
元々知らないお店や企業のホームページにたどり着いてもらうために
有効な手段は検索エンジンからの集客の強化ではないということです。
SNSで買い物をする人が増えた理由には、
様々な要因はありますがその大きな理由のひとつにAIによるその人に合わせた
おすすめ情報を表示させるレコメンド機能が発展してきたというのがあります。
ネットショップでよく見かける「この商品を買った人はこんな商品も買っています」
というものや、旅行情報を調べるとツアー会社の広告が良く表示されるようになるもので、
あなたも馴染みがあるのではないでしょうか。
こうしたレコメンド機能は広告だけに限らず、
ニュースアプリで表示される記事や
SNSのタイムラインの投稿の選別にも使われています。
そのため「情報や欲しい物を探す」という時代から
「情報を受け取って欲求が生まれる」という時代に切り替わっている時に、
ホームページを作って待つだけの戦略では、
この先、インターネットで売上を作ることは非常に難しくなってしまいます。
これからの時代は「集客しやすい場所」で
「売れるページ」を用意して攻める必要があります。

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