私は、これまで数多くのコピーライティング受講者を見てきたが、
シンプルにもかかわらず、ほとんどの受講者がこの戦略を事前に描いていない。
描いていたとしてもキレが甘い。キレが甘いということは、
言うことが絞りきれていないということだ。いや、ムリもない。
実はこの作業は難しい。
なぜなら、あれもこれも言いたくなるからだ。
では、どうやって言うべきことを絞っていくのか?
実は、3部作で「どう言うかより、何を言うか」の重要性は再三登場するが、
具体的手法については一切言及されていない。
ましてや、何を言うかの絞り方などまったく説明されていない。
定式化できないことが要因にある。
絞るというのは、選択肢からひとつを選ぶことだ。
それは定式化というより、むしろ決断力の問題だ。
そこで、USP(Unique Selling Proposition)フレームを紹介しよう。
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