(9)「作成マンダラ」を完成させる

「発想マンダラ」が埋まったら、あとはシートの右側にある「作成マンダラ」に回答を移行していくだけです。
まずはいくつか回答した枠内の回答のうち、
商品やサービスの強み、お客様のメリットになると思われるものなど、
一番のものに〇をつけていきましょう。
その後、「発想マンダラ」の枠にある〇をつけた言葉を吟味しながら、
「作成マンダラ」の該当の欄に記入していきます。
場合によっては、複数の回答に〇をつけて「作成マンダラ」に入れても構いません。
ただ、「キャッチコピー」と「ターゲットコピー」は、
最もお客様に響くと思われる1つを選ぶのが原則です。
サッシの例のように、1つのチラシに対して、1つのキャッチ。
だから「冬でもあたたかい」の他に、
「結露を防ぐ」といった別の需要に応える要素は1つのチラシでは一緒には採用しません。
あくまで売る側が「最も購買理由になると思われるもの」を1つ選び、
チラシは1メッセージに集中します。
これが外れれば新しいメッセージで挑戦するのみですし、
サッシの例のようにメッセージごとのチラシをつくる方法もあります。
なお、「キャッチコピー」や「ターゲットコピー」の説得力となるのでしたら、
「ボディコピー」などは複数になっても構いません。

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